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| アイテム | ： | ボーラーハット / メンズ・レディス |
|---|---|---|
| 製品名 | ： | レザーボーラースエードハット315 |
| 素材 | ： | 表地/牛革100％ |
| サイズ | ： | S/頭周り 約55cm 高さ約14cm |
| M/頭周り 約57cm 高さ 約14cm | ||
| L/頭周り 約59cm 高さ 約14cm | ||
| XL/頭周り 約61cm 高さ 約14cm | ||
| 生産 | ： | 日本製 |
| お届け | ： | 通常/約2週間 |
| 送料 | ： | 無料 |
ショップ・バイヤー様、こちらの製品は型数の都合により卸販売を現在お受け出来ません、詳細につきましてはお手数ですがお問い合わせください。
| ご購入前にご確認ください。 | |
 お届けまでの期間について
こちらの製品は受注生産になりますので、ご入金をいただいてからの製作になります。ご入金確認後からお届けまでに約2週間のお時間をいただいております。 |
|
| 素材について
天然素材の為、革の個体差・部位によって傷・シワ・染めムラ等がある場合がございます。ご了承ください。 |
▼ポスト投函で配送
送料無料。
メール便発送可能製品のみ▼対面受け取りで配送
一律750円。
15,000円以上のご購入で無料About- シリーズについて -
HAT315
“HAT315の製法”
PROCESS / 形成工程
HAT315では丸く切り出した1枚でクラウンを、輪っか状に切り出したもう1枚でブリムを型にあてながら形作ります。
▼ 革の特性と製法
革の伸縮性・可塑性を最大限に活かした製法です。毎日皮革では前シリーズから革の特性を活かした製法を実験的に行ってきました。今回、フェルトのように熱を加えることできない革素材に対して、革の持つ伸縮性・形を保つ可塑性を最大限に引き出すことでレザーハットの“型による形成”を可能にしています。
正円状に革を裁断
›
型の丸みにそって革を伸ばす
›
革の繊維を移動させシワを消していく
▼ 製法による利点
型形成ならではのシルエットとアイテムの軽量化。丸みやブリム傾斜の形成に縫製を用いていないため、縫い代がなく裏地を付ける必要がなくなりました。また革自体も軽く、クラウン部分は0.8mmと薄く漉いたものを使い、レザーハットの“重さ”を感じさせない仕上がりになっています。
“HAT315で用いられる素材”
KIP SUEDE / キップスエード
HAT315で使用する革は、クロームで鞣したキップのスエードベロアを2次加工後オイルアップしています。色の濃淡・毛足によるムラのある落ち着いた素材感です。
キップとは、
ステア/成牛とカーフ/子牛の間、生後6ヶ月から2年程度の中牛。ステアより柔らかく、カーフより繊維の密度が高く丈夫な牛革です。
スエードとは、
革の厚みを調整した際にでる吟面（革の表皮）のついていない革側のことをいいます。毛足があり、ソフトな肌触りや柔らかさが特徴です。
クローム鞣しとは、
鞣し剤に硫酸クロム、重クロム酸ナトリウム、クロム塩などの合成材を使います。その生産性の高さから、現在革製品の主流を占める鞣し方法です。
オイルアップとは、
革本来の油分に加え、さらにオイルを塗り込み浸透させて仕上げることです。撥水性が増すため水分による劣化を防ぎ、しっとりとした感触になります。
“HAT315の特徴”
315 / レザーハット
スエードベロアの素材感で、トラッドからカジュアルまで幅広くお取り入れいただけるレザーハットです。
▼ 機能と仕様
軽さの他、通気性・可変性や機能素材などの特徴。1
素材感 / Texture
▼スエードベロア、毛足の2次加工
革にコシと色の深みを出すためにタンパク系の仕上げ剤で表面を加工。その後、全体的に軽く洗いをいれ寝てしまったスエードベロアの毛足を再度毛羽立たせる処理を施しています。
また、リボンテープ部分は毛足を抑えた状態のものをそのまま使用。オイルアップのしっとりとした感触とソフトな肌触りの素材感です。
また、リボンテープ部分は毛足を抑えた状態のものをそのまま使用。オイルアップのしっとりとした感触とソフトな肌触りの素材感です。
2
通気性 / Breathability
▼毛穴と革の厚みによる通気性
革は毛穴があるため通気性が良く、毛穴の大きなピッグスキン/豚革などは靴の中敷に多く使用されています。
HAT315では革の毛穴・吸湿性に加え、裏地のない仕様と素材自体の厚みを削ぐことで蒸れの起きにくいレザーハットになっています。
HAT315では革の毛穴・吸湿性に加え、裏地のない仕様と素材自体の厚みを削ぐことで蒸れの起きにくいレザーハットになっています。
3
可変性 / Plasticity
▼ボーラークラウンからの変形
コーディネートやスタイリングに合わせ、通常のボーラーハットタイプの状態から手でクセを付けることでマウンテンハット調・中折れハット調など様々な形に変形させることが可能です。
革の可塑性の補助として保型剤による形状キープの処理をしているため、軽く整えることで元のボーラーシルエットに戻すことができます。また、型崩れしてしまった帽子をこちらでお預かりして、型による再形成を行うこともできますのでご相談ください。
革の可塑性の補助として保型剤による形状キープの処理をしているため、軽く整えることで元のボーラーシルエットに戻すことができます。また、型崩れしてしまった帽子をこちらでお預かりして、型による再形成を行うこともできますのでご相談ください。
+
仕様 / Usability
品質表示は箔押しした革を内側スベリ部分に縫い込んでいます、この箇所は本体に縫い付けてなく頭周りに対しての革の伸縮が可能となっています。
内側頭周りのテープ素材であるスベリは吸汗・防臭・抗菌効果のある「シルリード」という特殊なタイプのものを使用しています。
